仏頂面

肉眼という語感の生々しさ

気にしすぎともいう


正確には覚えていないのだが、一昨日(?)くらいに 私の元恋人(佐藤くん)が、電話したいと言ってきた。

彼は、3日で終わったモジャの子ではなくてその子と同じキャンパスのわりと地味なやつである。

(期間は置けどモジャと友達の子と付き合うとは思ってもいなかった)


佐藤くんとも去年の夏、1週間Ausに行った際に出会った。

その時にはあまり話さなかったけれど、モジャが私のことを彼に相談していたり 私が彼の雰囲気はすきだなあと思うほどにはお互いを知っていた。

そうして、私が3カ月間Ausに留学していた間に頻繁に連絡を取っていたのが佐藤くんだったわけである。

そんな中、好きなやつ云々〜の話が出た時にあれよあれよと言う間にお付き合いすることになっていたのだ。

どんだけ〜〜。

そのときは特にそんな感情はなかったし、恋に恋するチャンスだった、というか彼を本当に好きなのかとか考えたらアカンかったと思う。

それでも好きではあった。

彼の声は聞いていれば落ち着くし、お互いのことを知り合いたかった。


日本に帰ってからも遠距離ではあるし(私は東京 彼は新潟)、共通の話題はない。

一緒にいたのはあの1週間程度で、無理があったと本当に思う。私も最後の方話題なさすぎて好き好き言い合う()のにも冷めてきていたし。


それでも佐藤くんが東京にくるときが一度あって、その時にはご対面した。私はおそらくあがり症なんだと思うんだけども、それで色々空回りしたなあと あの日のことを思えば穴を掘って身を埋めて誰かに土をかけてほしいと願ってしまう。

まあ翌日フラれましたよね。

ハッハーイ

いやでもわりと予感はしていた。

ただなあ、そのことはいいんだけど、なんでダメだったかをとてもとても教えてほしい。

私パーペキ!とおもっているわけでは全くなくて、どこを直せばもう少しは人間的にOKかつマシになるのか、佐藤くんの別れようと思った理由に単純に興味がある


そのあと私の中では紆余曲折あり、空回りながら求めることは多かったが、今はギクシャクなく連絡を取れている。


つつぐ→